深川湯本エリア
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湯本エリアは緑深い山々を背景に、農山村集落が点在するのどかな里です。地域内には長門五名湯の一つであり、全国的にも有名な 「長門湯本温泉」があります。身近に温泉を堪能できることはもちろん、温泉街の中心を流れる音信川(おとずれがわ)の川沿いには、遊歩道が整備されており、住民も観光客も一緒にそぞろ歩きや川遊びなどの、「オソト天国」を楽しむことができます。
PICK UP
長門湯本温泉
2020年春にリニューアルした長門湯本温泉のテーマは、そぞろ歩きが楽しめる温泉街。旅館街の中心を流れる音信川(おとずれがわ)の両岸には、星野リゾート「界 長門」、600年の歴史を持つ温泉「恩湯(おんとう)」、空き家をリノベーションしたカフェやバーなどが続々とオープンしています。川の上でせせらぎを聴きながらくつろげる「おとずれ川テラス」をはじめ、歴史と未来を感じる温泉街で癒しのひとときをお楽しみください。
大寧寺
大寧寺(たいねいじ)は応永17年当時の守護代、鷲頭弘忠創建と伝わる曹洞宗屈指の名刹です。かつては、西の高野といわれるほどの隆盛を誇りました。また、室町時代に西国の覇者として、山口に栄華を極めた大内氏の終焉の地としても知られています。春は桜、秋は紅葉の名所としても知られています