UJIターン先輩移住者の声「和田晃次」さん

【移住の経緯】
高校では畜産を専攻し、中国四国酪農大学校や広島県、千葉県の畜産農家の下で学んだ和田さんですが、その後地元の光市に戻り、畜産以外の仕事をされていました。
そんなある日、長門市の新規就農者募集を知り応募。平成27年10月から日置地区に移住し、平成28年1月から畜産農家として起業されました。

 
【移住して良かったこと】
畜産の仕事が出来ていることが、何よりも良かったことだと思います。一度は畜産の仕事から離れていたが、今こうして牛の世話が出来ていることに、喜びを感じています。
 
 
【移住して困ったこと】
新規就農者募集をきっかけに移住したので、仕事も住む家も決まっていたし、一人で畜産をやっていく覚悟を決めての移住なので、今のところ困ったことはないです。
毎日忙しいくらいがいい。逆に「暇になったら、困ってしまうかも?」とのことです。

 
【現在の生活】
繁殖農家(母牛に子牛を産ませ、270日程度子牛を育て出荷)としての生活をしており、毎日18時からを、餌やりの時間にしているので、夕飯は19時・20時頃に食べている。
現在は母牛11頭でやっているが、将来的には20頭にすることが目標だそうです。

 
【移住を考えている方へ】】
自分は農家なので、農業での移住を考えている方へのメッセージですが、農家は個人経営だけど、チームワークも大切です。
まわりには高齢の農家の方が多いので、助けてもらうこともあるが「自分が助けてあげる」という気持ちを持って移住しないと、うまくやっていけないです。と話されました。
 

関連リンク

長門市ホームページ(汗汗フェスタ2018in千畳敷
長門市ホームページ(日置つつじ祭りin千畳敷
 
ななび(千畳敷
ななび(二位ノ浜海水浴場