長門市地域おこし協力隊の永塚真也です。
令和2年1月14日に東京から、長門市地域おこし協力隊の長門産品開発・販売促進事業担当として着任した、永塚真也です。
長門に来る以前は、東京の飲食店で働い
ていました。
飲食経験は約10年。
料理も接客も好きで、食べるのも大好き
です!
出身は千葉県なので、いわゆるIターン。
知り合いもおらず、はじめは不安でしたが、長門市は協力隊の先輩がたくさんいるので、心強かったです!
長門市地域おこし協力隊になった理由
30歳になった頃、飲食業での起業を考え、様々調べる中で知った“地方起業”
という選択肢。
もちろん、地方には地方の難しさがありますが、挑戦してみたいという想いが強かったです。
しかし、地方に人脈皆無の私は、どこに行くかも誰に相談をすればいいのかも分かりません。そこで気になったのが“地域おこし協力隊”という制度でした。
長門市を選んだ理由は主に2つ。
(1)「商品開発」という募集内容
地域の食を学び、商品にするというミッションが、退任後に繋がると感じました。
(2)「長門湯本温泉」の再開発
まちの発展に伴って、飲食に関わる企業も増やしたいという話を聞き、チャンスがあるかもしれないと感じました。
※詳細は個人ブログにも書いてますので、御興味がありましたらのぞいてみてください!!
(都会暮らしの料理人が移住して地方起業を目指す話※外部サイトへ移行します)
これまで取り組んだ活動及び 現在取り組んでいる活動
長門市の魅力を知る
・生産者の方のお話を聞き、食材について学ぶ(畑や鶏舎を見学させてもらいました)
・観光地はもちろん、長門市内各所に足を運び、長門市の魅力を体感する。
商品開発
・支援団体の「ながとラボ」にて、製造・商品開発の実習
“真空凍結乾燥機”
“レトルト釜”
などの、専門的な機械の使用方法を学び、実践。
棚田米の米粉を使用した焼菓子「棚田米BISCOTTI」の開発
商品ページをInstagramにて開設「棚田米BISCOTTI」 @tanadamai_biscotti
販路開拓
・「棚田米BISCOTTI」の販売先を、自ら商談し、開拓。
現在、道の駅センザキッチン、Lalaフラン、A-coop、元乃隅売店などで販売中です。
これから取り組みたい活動
長門市の魅力を深掘る
生産者の方や、地場産品を販売をされている方、飲食関係の方など、魅力的な出会いが多いので、お話を伺い、長門の魅力を更に深堀りし、新たな商品開発につなげていきたい。
商品開発
開発した商品の販路拡大。
長門市内での販売はもちろん大切だが、都市部の店舗で取り扱ってもらう、インターネットで販売するなど
“長門の魅力を市外・県外に発信する活動” に力を入れていきたい。
活動や生活を通して感じる長門市の魅力
自然
とにかく美しい自然に囲まれています!
一方で、中心には大型スーパーやホームセンター、飲食店が立ち並び、普段の生活には不便しない。
田舎過ぎず、暮らしやすい環境です!
食
市内には、美味しい焼鳥屋さんや、定食屋がたくさん。
海もあるので、もちろん海鮮も鮮度抜群!!
越してきてすぐの頃、スーパーで売っている鶏肉や海鮮の美味しさに驚きました。
温泉
5つの温泉を有する長門市。
市民向けに、500円以下で入れる銭湯や、少し贅沢に旅館やホテルの日帰り温泉など、日々の疲れを癒す湯がすぐそこにあります。
私は、月に何回かは温泉に入っています!
これから地域おこし協力隊を目指す方に一言
長門市の地域おこし協力隊は、2020年10月現在、9人が活動中。
退任した先輩も、市内に何人も住んでいますので、ぜひ、安心して来ていただけたらと思います!
また、長門市独自の“事業担当”という仕組み。
この仕組みのおかげで
“自分の強みや特技を生かした活動”
に力を入れることができます。
気になる募集内容があったら、ぜひ、挑戦してみてください!
その他(ほかにPRしたいこと)
海も山も里も素敵な長門市!
まずはぜひ、ご旅行でいらっしゃってみてください!